OPPO DigitalのUltra HD Blu-rayプレーヤー「UDP-205」
エミライは12日、米国OPPO Digital製品のアフターサービス業務を終了した。
OPPO Digitalは、2018年4月に市況の変化を踏まえ新製品の企画・開発を終了し、メーカーがエミライに提供するアフターサービスも終了。エミライはその後も、確保した保守用部品を使って修理業務を継続してきたが、保守用部品の供給が停止されてから5年が経過し、在庫が払底。今後状況が改善される見通しもないことから、修理等のアフターサービス業務の全てを終了するという。
「サービス業務終了にあたり、同社製品をご愛用いただいているお客様にご迷惑をおかけすることを、心よりお詫び申し上げます」とコメントしている。
なお、現在預かっている修理品については、修理サービスを継続する。また、OPPO Digitalの国内ブランドサイトは10月末にクローズする。

関連リンク OPPO Digital ニュースリリース

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投稿者 sukedblog

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