オーエスプラスeは、4K HDRプロジェクタ向けの階調型HDRスクリーン「レイロドール」に大型の3製品を追加。22日より受注受付を開始する。価格は、電動スクリーンの130型が53万円、140型が56万円。張込型の150型は54万円。
140型の電動型「STP-140HM-MRK1-HF102」
電動スクリーンSTP-130HM-MRK1-HF102(130型):53万円STP-140HM-MRK1-HF102(140型):56万円
組立・張込スクリーンPA-150H-02-HF102(150型):54万円
レイロドールは、ゲイン2.7という高輝度を確保しながら、ホットスポットを抑え、暗部のディテール表現も可能な生地「HF102」を採用。これまでは120型まで用意していたが、大型化の要望に応えて130/140/150型を新たに追加。「これまで特注にて承っていた121型以上のスクリーンサイズを安定供給できる」としている。
電動のSTPスクリーンは、サイドテンション機構を採用して平面性を確保。「記事構造と理想的なバランスを生む」という弾力性のあるサイド紐や、部屋にマッチするシンプルなフラットパネルを採用。トリガー端子を搭載する。取付金具はサイドブラケットを同梱する。
張込型のPAスクリーンは、スプリングで四方から生地にテンションをかけ、安定した平面性を長期間保持できるとする。剛性の高いラウンドシェイプ形状の軽量アルミフレームを採用し、スクリーン枠に黒フロッキー加工フレームを備える。cm単位の特注にも対応する。
150型の張込型「PA-150H-02-HF102」
関連リンク オーエスプラスe ニュースリリース レイロドールシリーズの製品情報
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