テレビとサウンドバーを同時に水平回転可能なスタンド「F5-SB」。テレビとサウンドバーは別売
RE・LEAFは、テレビだけでなく、サウンドバーも設置でき、テレビとサウンドバーを同時に水平回転可能なスタンド「F5-SB」を発売した。価格は36万円(税抜)。既発売のテレビスタンド「F5」(税抜28万円)と、新発売のサウンドバースタンド「AC-SBM-F5」(税抜8万円)をセットにした製品で、受注生産。日本橋三越の「ビックカメラ 日本橋三越」にて展示販売も行なう。
「高画質化と大画面化が加速するハイエンドテレビと、昨今の高音質サウンドバーを、配線を全て隠して美しく、高音質でセットアップするため、ハイエンドオーディオの要素を取り入れて新たに開発した」という製品。
特許取得済という、高精度ボールベアリングを使ったスムースな水平回転と角度制御が可能。テレビの取り付ける高さは5cmごとに調整でき、「サウンドバー等をテレビの下に設置するための⼗分な空間を台座上に保持」できるという。
背面。リアカバー無しの状態
高精度ボールベアリングを使ったスムースな水平回転と角度制御が可能
剛性の高い4~6mm超厚の鉄鋼を採用する事で、不要振動を抑え、音質を向上。ケーブル類を中央支柱内部から台座下部に通すことができるため、テレビの背面にインテリア間接照明を設置しても、ケーブルの垂れ下がった影が投写されないという。
背部には転倒防止ベルト、底部にも棚固定用ボルト穴を備え、安全性に配慮。別売アクセサリーとして、F5専用「リア(背面)カバー」と、“究極の点接点で音質を向上する”という特殊脚「Corn Spike Insulator」もラインナップする。
“究極の点接点で音質を向上する”という特殊脚「Corn Spike Insulator」
「国内屈指」という職人らが手掛けており、「板金、切削、溶接、表面加⼯と匠の技による高精度な金属加⼯」が特徴という。表面には、周囲の光の映り込みを最小化する防眩の艶消黒色の焼付塗装を採用。台座ベースは7mm厚の鋼板無垢材を使っている。中央支持部と台座ベースは頑陋な溶接による嵌合方式。
インテリアに合わせてラグジュアリーなカスタムオーダーにも対応。 天然木無垢材など素材を厳選し、追加で台座カバーを有償カスタム製造可能。大理石、カーボン製など台座カバーの有償オプションも用意する。
外形寸法は650×420×630mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約35Kg。なお、設置テレビにより最終的な高さ、外寸は可変する。

関連リンク RE・LEAF F5 SB(PDF) AC-SBM-F5(PDF)

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投稿者 sukedblog

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