みなさんこんにちは!すけでぃーです!

Webライターをやってみたいけど、本当に稼げるの?
最初は低単価で仕事しないといけないの?
本記事ではそんな疑問に対し、副業ブロガー歴1年半の僕が、独学で副業Webライターを始めてみた結果を報告していきます。
結論を言いますと、稼げました。
誤解を恐れずに言うと、ブログよりも簡単に稼げました。
そんな僕がどうやってどうのような案件を獲得し、どのくらい稼ぐことができたのかを、本記事でお伝えしていきます。
本記事を最後まで読んでいただければ、副業Webライターが初月でどのくらい稼げるのかが分かり、自分にもできるのかどうかが分かります。
それではまず、稼いだ金額を発表していきたいと思います!
Webライター初月の実績


それでは、Webライター初月の実績をそれぞれ発表していきます。
Webライター初月の収益
僕がWebライター初月で稼いだ金額は、38,449円です。
実際のLancers実績画像を添付しておきます。


画像にあります通り、平均報酬額が7,690円です。
これは1案件に対しての平均額という意味ですが、「1案件で5記事書く」というものもあったので、1記事あたりの報酬というわけではありません。
逆に1記事あたりの報酬ですと、3,000円〜12,000円とかなりの幅がありました。
これはクライアント様によって変わる部分が大きいのですが、基本的には文字数の差によるものです。
Webライター初月の提案数と受注数
続いて、提案数と受注数を見ていきます。
提案とはクライアント様へ「仕事をさせて下さい!」とお願いした数で、受注数とは、提案が通った仕事を行った数になります。
それでは先程の実績画像をもう一度ご覧ください。


この通り、提案数は9で、受注数は6です。
提案数の割に受注数が多いと思われたかもしれません。
これには訳があり、一度提案が通って受注できれば、その方には再度提案することなく次の仕事がもらえることがあります。
※必ずもらえるわけではない。
なので僕の場合は受注数が6件ですがクライアント様は3名で、その方達に続けて仕事をいただけた形になります。
- 収益は38,449円
- 提案数は9件
- 受注数は6件
- クライアント様は3名
ここまでいかがでしょうか?
副業で初月4万円くらい稼げるならありじゃないですか?
ここからは実際にどうやって稼ぐことができたか詳しく見ていきましょう。
Webライター初月に稼いだ方法


それでは、僕がWebライター初月で稼いだ方法をお話していきます。
まずは僕が実際にどのようなお仕事をさせてもらったのか発表しちゃいます。
具体的に行った案件内容
Webライター業なので「書く」お仕事なのは言わずもがなですよね。
とはいえ、書くお仕事といっても色んな種類があります。
色んな種類がある中でも、僕がいただいたお仕事は以下の3つです。
- YouTube動画をブログ文に変えてWordPress入稿
- YouTube動画をブログ文に変えてWord執筆
- 本の要約を行いストーリー調で文章作成
それぞれの金額などはお教えすることはできませんが、これらの合計金額が38,449円ということになります。
1つずつ簡単に、どんなお仕事かお伝えしていきます。
YouTube動画をブログ文に変えてWordPress入稿
タイトルの通りですが、クライアント様が投稿しているYouTube動画を、ブログ文に変更していきます。
今回のクライアント様の場合は、YouTube動画の原稿を用意していただいたので、それを元に文章を作っていきます。
やはり動画用に作られた文なので、そのまま文にするとイマイチ伝わりにくい内容となっていました。
それを動画なしでも分かりやすくするのがお仕事内容となります。
さらに今回の場合はWordPress入稿までがお仕事となるので、WordPressで記事作成後、装飾や画像とつけて終了です。
YouTube動画をブログ文に変えてWord執筆
こちらも先程のお仕事とほとんど同じ内容ですが、以下の違いがあります。
- 先程の案件・・・WordPress入稿で終了
- こちらの案件・・・MicrosoftのWordで提出
こちらの案件の場合はWordでの提出となるので、装飾などは行ったとしても太字や箇条書き程度です。
裏を返せば、どれだけ装飾に頼らず、文だけできれいに分かりやすく書けるか、ということになります。
個人的にはブログ運営の経験からWordPress入稿は慣れているので、Wordで提出のほうが難易度が高いと感じました。
本の要約を行いストーリー調で文章作成
最後に行ったのが、本の要約を行いストーリー調で文章作成です。
クライアント様からお題となる本をいただき、まずはその本を読みます。
そしてその内容を要約した結果、2人のキャラクターによってストーリー調で文を作っていきます。



これはかなり難しい案件でして骨が折れました。
まずストーリー調の文に慣れていないので、あえてラフな感じで話すのが難しいです。
お話を作るのが得意だったり好きな方には向いている内容ですね。
これら3つの案件を初月にこなしていきました。
正直かなり条件の良い案件だったので、いただけただけでもかなりラッキーだと思っています。
ラッキーな中でも、それなりに工夫していった内容をここからお伝えしていきますね。
仕事をもらえたコツ
「初月の提案数と受注数」の項目でお話した通り、9件提案して6件受注することができています。
クライアント様の数としては3名なので、3/9=1/3の確率で受注できていますね。
自慢ではないですが、初月にして1/3という確率はかなり高い方だと思います。
ここからは、どういった方法でお仕事をいただいたのかをお話していきます。
提案が通るコツ
Twitterなどで調べてもらえれば分かると思いますが、何十件と提案してやっと1件受注できたなんて話はザラにあります。
そんな中で僕が受注できた理由は単に、1クライアント様ごとに超丁寧に提案していっただけです。
具体的には、以下のような項目で提案文を書いています。
特に「★重要」と書かれた部分が大切だと思っていて、そこをいかにクライアント様に刺さる内容にするかで決まると思います。
★重要 【1. 簡単な自己紹介と応募動機】
【2. 案件内容の確認】
【仕事内容】
【画像選定】
【文字単価】
【3. 自己紹介と経歴紹介】
◼︎自己紹介
◼︎経歴
◼︎運営サイト
◼︎ブログ経験
【4. 実績の掲載】
★重要 ◼︎実際の執筆記事
★重要◼︎実績
【5. 1ヶ月の対応可能時間】
★重要【6. 応募動機】
【7. 終わりに】
こんな感じですが、同じ提案分を送ることは絶対にやめたほうがいいです。
送られた側は多分、テンプレ文だとすぐに分かります。
もちろんテンプレで毎回送る部分はありますが、上記の「★重要」の部分だけでも力を入れて下さい。
クライアント様の見方が一気に変わるはずです。
具体的な力の入れ方としては、その案件が自分にめちゃくちゃ適してるということをアピールしてください。
そのためには無理によく分からない案件に応募することなく、本当に適していると思った案件に応募することが大切になってきます。



案件選びも重要ということですね!
継続して案件をいただく方法
最初の提案も重要ですが、その後継続してお仕事をもらうために、丁寧なやり取りを心がけましょう。
仕事内容が重要なのはもちろんですが、僕の場合は報連相の徹底も怠らないようにしました。
何人かやり取りさせていただきましたが、報連相が雑だと悪い意味で目立ってしまい、それだけで印象が悪くなります。
ちょっとこまめに連絡を返して、しっかり挨拶をする。
それだけで十分だと思います。
ブロガーがWebライターを始めた感想


ここからは、読書ブログを運営している僕の目線から、Webライターを始めた感想をお話していきます。
読書ブログ歴は1年半ほどで、そこから急にWebライターを始めてみた形です。
まずはブログとWebライターどちらがきついのか。
そんなテーマでお話していきます。
ブログより楽?きつい?かかった時間は?
まずは結論ですが、Webライターの方が楽でした。
楽というと語弊がありますが、確実に稼ぎやすいといった感じです。
それこそブログを運営してきた1年半で稼いだ額というのは、合計でも1万円くらいなので、今回のWebライター報酬の比になりません。
もちろんブログ運営をしてきたからこそのライティング力だと思っていますし、ライティング力0だった僕がWebライターをしていても、稼げていたとは思えません。
なので単純に比べるものでもないと思いますが、一応かかった時間と収益を比較していきます。
ブログ | Webライター | |
一記事あたりの作業時間 | 5時間 | 4時間 |
執筆記事数 | 100記事ほど | 10記事 |
総作業時間 | 500時間 | 40時間 |
総収益 | 1万円ほど | 4万円 |
比較すると結果としてはこんな感じです。
今月は運良く割の良いお仕事をいただけたのも相まって、このような結果となりました。
しかも当ブログは読書ブログですので、僕の記事を読んだ読者の方が本を買っても、僕には数十円しかお金は入ってきません。



こればかりは読書ブログの宿命です。
これからも続けるのか
これからもWebライターは続けていきます。
しかしブログ運営の方をやめる訳ではありません。
少しずつでも自分のブログから収益が発生していく感覚は面白く、とてもやりがいがあります。
Webライターを行っていくことでライティング力を高めていき、稼げにくいといわれる読書ブログでもそこそこ稼げることを目指していきます。
まとめ
今回はWebライター1ヶ月目の初心者がいくら稼げたのかや、実際にやってみた感想をお話していきました。
Webライターはもちろん仕事なので楽ではないですし、クライアント様に迷惑をかけないように神経を使うこともあります。
とはいえ、確実な収益性とライティング力向上が見込めるので、かなり良い副業だと思います。
本記事で興味を持ってもらえた方は、ぜひLancersやクラウドワークスといったクラウドソーシングサイトで、どんな仕事があるのかだけでも見てみてください。
そして少しでも面白そうだと思った案件があれば、飛びついてみることをおすすめします。
それでは、最後までお付き合いありがとうございました。
それでは、すけでぃー(@suked_blog)でした!
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