
Webライターの知識を爆速で手に入れたいんだけど、一番効率の良い勉強法を教えてほしい!
特にWEBライター未経験の方にとって、漠然とライターの勉強と言っても何から手をつけていいか分かりませんよね。
今回はそんな疑問に答えるべく、Webライター初心者さんにおすすめの勉強法を解説していきます。



僕は現役の副業Webライターで、会社員として働くかたわら、月に数万円の副収入をWebライターとしていただいています。
そんな僕がWebライターの勉強を行ってきて、最も効率が良いと感じた勉強法を解説していきます。
結論何が最も効率良かったかというと、「ブログ運営」です。
「Webライターなのにブログ?」と思われますよね。
実はこのブログ運営が最も効率のよい勉強法で、やるかやらないかでは、ライターとして稼げる力に「天と地の差」が出てくるんです。
本記事ではそんなブログ運営における勉強と、その他にも同時進行で行ってきた効率の良い勉強法を紹介していきます。
この記事を読み終わればあなたはWebライターの勉強に踏み出し、実践すれば冗談抜きで今より倍は稼げるようになるはずです。
稼ぐためには勉強が必要


まず一つだけ明らかにしておきたいのが、以下の理由からWebライターとして稼ぐのに勉強は必須です。
- 知識=スキル
- スキル=稼げる額
これまでライター未経験だった人が、今持てる力でお仕事をしても安く買い叩かれます。
そうならないためにも、勉強してWebライターとしてのスキルを向上させておく必要があります。
僕はこれから話す勉強法を実践していたので、Webライターを始めてから文字単価1円以下のお仕事をしたことがありません。



今も文字単価1.5円〜2.0円でお仕事をさせていただいています。
スキルを上げるための勉強法6選


では早速ですが、どうやって勉強すればWebライターとしてのスキルを上げれるかお伝えしていきます。
- ブログ運営で総合力をつける
- 本でライティング力を鍛える
- 稼げるジャンルの勉強
- 検索上位記事を見て盗む
- Twitterで先輩方の知識を学ぶ
- 実際に仕事を受ける
上記6つの勉強を行うことで、他の人より圧倒的に抜きん出ることができます。
では実際にどのように勉強すればよいのでしょうか。
詳しく解説していくので安心してください。
ブログ運営で総合力をつける
まず最もおすすめしたいのがブログ運営です。
というかブログ運営さえしておけば、必然的に今から紹介する勉強を同時に行うことになります。



僕もWebライターを始めるまでにブログ運営をしていたおかげで、何の心配もなくWebライターを始めることができました。
なぜなら、ブログ運営で以下のスキルを身につけることができるからです。
- ライティング力
- キーワード選定力
- リサーチ力
- 画像編集力
- SEO対策
- WordPress操作
ブログ運営で身につくスキルは、Webライターとしてのスキルに直結します。
というかブログで書く記事は、そのままWebライターが書く記事と同じ形式なことが多いです。



ブログを一つ持っておくだけでも、自身のポートフォリオとして公開できるので案件を受けやすくなりますよ。
まだ自分のブログを持っていない方は、「【完全版】読書ブログの始め方を読書ブロガーが図解と写真93枚で解説」の記事で、写真付きの解説を見ながら進めてみて下さい。


読書ブログ作成用として作成しましたが、どんなブログも最初の作り方としては同じなので、写真通りに進めればOKです。
本でライティング力を鍛える
ブログを立ち上げるのは少しハードルが高いという方は、本での勉強も良いですよ。
本なら1冊1000円くらいで買えますが、プロのライターさんからライティングを教えてもらうようなものなので、めちゃくちゃコスパが良い。
ライティングに関する基礎的な知識なんて、本だけで十分学ぶことができます。
そんな基礎知識を学ぶのにおすすめの本を3冊ほど紹介しておきます。
新しい文章力の教室
初めの一冊に非常におすすめの本で、僕も文章の基本は本書で習いました。
学校で習ったことなんて忘れて、本書の知識に入れ替えたほうが吉です。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
正に20歳の自分に受けさせたい内容で、他の基礎的な本よりも違う角度で学ばせてくれます。
先ほど紹介した「新しい文章力の教室」できれいな文を学べるとしたら、本書は分かりやすい文の書き方を学べるといった感じでしょうか。



見たことない知識に、「目からウロコ」間違いなしです。
沈黙のWEBライティング
WEBライティングの一歩先、SEOライティングを学べる本です。
本書一冊でSEO対策の基本的なことは学びきれますし、何よりストーリー調で進んでいくので分かりやすい。
普段本を読まない方にも、非常に読みやすくおすすめできる本と言えます。
以上3冊が僕のおすすめする本です。
- 新しい文章力の教室
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義
- 沈黙のWEBライティング
稼げるジャンルの勉強
続いてのおすすめ勉強法は、稼げるジャンルを勉強することです。
クラウドソーシングサイトなどでお仕事を探すと分かると思いますが、書くジャンルによって稼げる金額は変わってきます。
需要が高いジャンルというのは金額が高くなる傾向があり、以下は稼げる金額の高い代表的なジャンルです。
※例なので稼げるジャンルは以下だけではないです。
- 投資
- 転職
- 仮想通貨
- インターネット
- 医療
上記ジャンルは専門知識も必要なだけあって、高単価の稼げるジャンルとなっています。
すでに上記のジャンルに関して詳しいなら、そのジャンルに特化して書いていくと一気に儲かるはずです。
逆に今詳しくないのであれば、先ほど紹介したような稼げるジャンルの勉強すればOKです。
激安ジャンルの記事を書いていくよりは、最初に稼げるジャンルを勉強した方が効率が良い可能性すらあります。



自分の知識量と相談して、勉強するべきか判断しましょう。
検索上位記事を見て盗む
次におすすめの勉強法は、検索上位記事を見て盗むです。
この勉強法はコスパが良いと言うか無料なんですが、その割に得られる知識量がえげつないです。
ほとんどの方がライターとして書く記事は、Google検索で上位表示させるSEO記事だと思います。
なので検索上位記事を見て学ぶということは、答えを見れちゃうようなものです。
具体的には、以下の部分に注目してみましょう。
- タイトルの付け方
- 見出しの書き方
- 行間はどのくらいか
- 一文の長さ
- 装飾のバランス
- 色合い
- なぜ分かりやすいと感じるか
上位表示されている記事というのは、上記要素が全て噛み合って上位表示を達成しています。



僕も初めの頃は、上位表示記事を見て気づいた点をメモしていました。
今でもちょくちょく見て学ばせてもらってますけどね。
Twitterで先輩方の知識を学ぶ
インターネットの情報は常に更新されていきます。
そんな情報の変化にいち早く気づき、みなさんに情報を拡散してくれるのがTwitterです。
TwitterにはWEBライターの先輩が多く在籍しているので、最新の知識習得にはもってこいです。
先輩WEBライターさんのTweetをチェックして、トレンドに乗り遅れないようにしましょう。
実際に仕事を受ける
最後の勉強法が、実際に仕事を受けることです。
ただ少し注意が必要で、知識がない状態でお仕事を受けても、高単価な依頼を受けれることはほとんどありません。
「それでも実践で力をつけたいんや!」という方は、低単価の「初心者歓迎」「マニュアル完備」などと書かれたお仕事に応募してみましょう。
丁寧なクライアント様だと、パワーポイントの分かりやすい資料を見せてくれたりします。
いただいたパワーポイントで習ったことを書いていくうちに、自然と文章力を上げていくことも可能だと思います。
以上がWebライターのおすすめ勉強法6選になります。
- ブログ運営で総合力をつける
- 本でライティング力を鍛える
- 稼げるジャンルの勉強
- 検索上位記事を見て盗む
- Twitterで先輩方の知識を学ぶ
- 実際に仕事を受ける
勉強時間はほどほどに


勉強方法は色々あって、やりだしたらきりがないです。
なので、ある程度基礎的な知識を取り入れたら実作業に入ったほうが効率的だったりします。
もちろん継続的に勉強してスキルを向上させる必要がありますが、実作業から得られるスキルも大きいのが事実です。
基礎的な勉強時間に10時間ほど確保しても良いと思いますが、現在の知識によっても個人差があるので、一概に時間で考えないほうが良いです。
- 本で基礎的な知識を学ぶ
- ブログで総合的な知識を習得する
- 検索上位記事を見て学ぶ
上記の基礎勉強を一通りやってみた段階でライティング作業に入るだけでも、他のやっていない方とは差をつけれますよ。
Webライター未経験の勉強法 まとめ
今回はWebライター未経験の方が勉強する方法についてまとめていきました。
Webライターという仕事はスキルに依存するので、どうしても勉強は必要になってきます。
必要最低限の勉強でもお仕事をすることができますが、より高単価なお仕事を狙うなら、今回の記事で紹介した勉強法を試してみてください。
僕がWebライター1ヶ月目でどのくらい稼げたのか、どうやって稼いだのかについては、「Webライター初心者の収入はどのくらい?【初月の実績大公開】」の記事でお伝えしています。



リアルな金額まで生生しく発表しています。笑


今回はこの辺で終わります。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは、すけでぃー(@suked_blog)でした!
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