どうもこんにちは!すけでぃー(@suked_blog)です!

また会社で『いつもの人に』いちゃもん付けられた!本当に僕が悪かったんだろうか。
絶対にやり返してやる!
その反撃ちょっと待ってください!あなたはアホに振り回されているだけかもしれません。
もしあなたがアホに悩まされているなら、『頭に来てもアホとは戦うな!』を読んでみるべきです。
本記事を読めば、『頭に来てもアホとは戦うな!』の重要部を知ることができます。



読み放題になったオーディオブックサービスのAudibleなら、本書が無料で聴くこともできます。
話がそれましたが、本書の解説に入っていきます。
『頭に来てもアホとは戦うな!』図解で要約


本書では、アホに時間を使うのがいかに無駄なのか、どうすればアホと関わる時間を減らせるのかが書かれています。
本書で言いたいことは、『限られた資源を無駄遣いするな』、限られた時間を『アホと戦う』ことに使ってはいけない。ということです。
アホとは例えばこんな人です。
- 会議であなただけの発言にいちゃもんをつけたり
- チームメイトなのに明らかに敵意を見せつけて非協力的だったり
- 権力を振りかざしてつぶそうとしたり
著者の田村耕太郎さんは、これまで多くのバカと戦ってきてしまっており、多くの時間をムダにしてきたといいます。
自分が戦ってきたからこそ、それを回避する方法もよくご存知なのが、本書を見るとよく分かります。
頭に来てもアホとは戦うな!はこんな人におすすめ
- 会社にアホがいてなんとかしたい人
- アホにイライラしない生活を送りたい人
- アホに上手く対応する方法を知りたい人



長い人生、必ずアホに遭遇する機会があります。
対処方法を知っておいて損はないはず!
本書のあらすじ
本書は全6章で構成されています。
- 第一章 アホと戦うのは人生の無駄
- 第二章 臆病者のための戦略的コミュニケーションのススメ
- 第三章 どんな強者でも味方にする”人たらし”の技術
- 第四章 権力と評価の密接な関係
- 第五章 他人の目を気にするな
- 最終章 アホとではなく自分と戦え
第二章ではアホに対処する方法がのっており、最重要部となっています。
なので第一章のアホについて解説した後、第二章をがっつり要約していきます。
それでは、本編の要約に入っていきます。
第一章 アホと戦うのは人生の無駄


そもそもですが、アホはあなたに関心があります。
本人はまだ気づいていないかもしれませんが、深層心理の中ではあなたのことが好きなんです。
嫌なことを言ってきたりする人も、実はあなたに関心があり、かまってほしかったりします。



意外ですが、なんだか面白い事実ですよね!
アホと戦う可能性がある人物の特徴5つ
誰しもがアホにからまれる訳ではなく、アホと戦う可能性が高い人物が存在しています。


それぞれ詳しく見ていきます。
正義感が強い
正義は人の数だけあって、その正義を数値化して公平に判断するのは不可能です。
必ず正義が勝つという考えはやめたほうが良くて、そんな考えにアホが食いついてきます。
自信にあふれる
自信には多くの定義があります。
- 自分が正しいという自信
- 相手を論破できるという自信
- 相手に権力闘争で勝つ自信
- 相手に成果で勝つ自信
- 根拠のない自信
- 実績に基づく自信
- 実績に基づかない自信
自信家が相手を論破しようとするときほど、相手から見て屈辱的なことはないです。
アホは論破されることを嫌い、かみついてくるでしょう。
責任感が強い
正義感に似ているが、自分の正義ではなく組織のためという特徴があります。
組織にいたら非常に頼りになったりするのですが、アホにとってはいい相手になってしまいます。
アホは組織全体のことなんて考えていないので、戦ってはいけません。
プライドが高い
プライドが高い人のほとんどの場合、『他人に良く思われたい』が強いにすぎません。



そのプライドをアホが狙ってくるわけですね!
プライドなんて仕事に対するプライド以外あっても良いことないので、さっさと捨ててしまいましょう。
おせっかい
おせっかいの人は、他者を正してやりたいという気持ちがあります。
他人の喧嘩の仲裁に入るだけでなく、説教をしてしまうようなタイプが多いです。
いくら見事に論破しても、アホたちが自分の考えを変えるとは思いにくいので、『おせっかいほど危険なものはない。』と筆者は言います。



あなたは当てはまりましたか?
- 正義感が強い
- 自信にあふれる
- 責任感が強い
- プライドが高い
- おせっかい
第二章 臆病者のための戦略的コミュニケーションのススメ


簡単にいうと上記図解のように対応しなければいけません。
ここからはさらに詳しく、アホといざ関わる機会があったときに、どうすれば上手く立ち回れるのか解説していきます。
嫌な相手にこそやられたフリ
まずアホに頭にきたら、相手に花を持たせていい気分になってもらいます。
アホはみんなに好かれていないが、好かれたい・認められたいとは思っているんです。
なのであなたの目的のためにアホを持ち上げておきましょう。
あなたが本当にやりたいことにフォーカスすれば、アホにでも頭は下げられるはずです。
生意気は元気な証だなんて思うな
『あいつは元気があっていい!』という評価に騙されてはいけません。



ほとんどの場合、先輩が自分を大きく見せようとして言っているだけみたいです。
実際は生意気な人間が好きな人は少なく、たいていな人は従順そうな人間が好きだったりします。
特にアホは生意気な人間につっかかりがちです。
消えない怒りの解きほぐし方
アホに対して怒りが溜まってきたら、以下の対処を行っていきましょう。
- まずは相手の動機を知る
- 瞬時に反応してはいけない
まずは相手の動機を知る
相手が怒ってきたら、なぜ自分を怒らせるようなことをするのか考えましょう。
相手の気持ちを読むことが、人生を生き抜く最重要なコツです。



脳を使って考えれば、落ち着いてくることもあるので一石二鳥ですね。
瞬時に反応してはいけない
それでも落ち着かなければ、誰もいないところで爆発させましょう。
怒りのメールを打ったりするのがいいですが、絶対に送信してはいけません。
書くだけ書いて消すだけでもすっきりします。
著者のおすすめの方法は、風呂場に防水テレビを持ち込んで大音量で流す。
その後、相手を叩きのめすイメージで思った言葉を徹底的に口に出す。



貯めたままにするのは、精神衛生上よくないです。


アホへの怒りがどうしても収まらない場合は、上記図解のように発散させましょう。
どうしても許せない行為は、デスノートに書いている。
という筆者の知人もいるそうです。(笑)
カッときたら幽体離脱
上級テクニックですが、『幽体離脱』が最強です。
カッとしたときほど、自分の肉体を離れて自分を上から見る自分を強く意識する。
すると、我に返って『こりゃまずい。相手に嫌われる。もう戦いは始まりそう』そう判断して冷静になれるんだそうです。
伊藤羊一さんも『一秒で話せ』という本で似たようなことを言っていたので、使いこなせれば有効な技なのかもしれませんね!


頭に来てもアホとは戦うな! 要約まとめ
- 自分がアホと戦いやすいのか知っておく
- アホとは戦わないのがベスト
- 戦うことになってもその場では怒らない
今回は、『頭に来てもアホとは戦うな!』からアホと対処する方法を紹介していきました。
本記事を読み終わったらまず、自分がアホと関わりやすいのかどうか知っておきましょう。
もし関わりやすいことが分かったら、その対処法も知っておくと良いですね!


この先の三章以降では、アホだけでなく世間を上手く渡っていく方法が詳しくのっています。



気になる方はぜひ本書を手にとって見てください。
ここからは、本書を最もお買い得に購入する方法を見ていきます。
本書を1番お得に読む方法


最後に本書を1番お得に購入する方法として、ランキング形式でお伝えしていきます。
第一位 Audible
Amazonが提供するオーディオブック聴き放題サービスのAudibleなら、『頭に来てもアホとは戦うな!』を無料で聴くことができます。



オーディオブックなので『ながら読書』もできちゃいます。
僕はAudibleヘビーユーザーなので、もちろんこちらを利用しました。
>>Audibleの無料体験はこちら第二位 Book Live!
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第三位 Kindle書籍
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初回限定無料のサービスを使い切ったら、やっぱ最後はKindle!
以上がお買い得ランキングです!
それでは、すけでぃー(@suked_blog)でした!
記事が見つかりませんでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
要約非常に助かります。ありがたく読ませていただきました。
下記の点、おそらく誤字かと存じますので
恐縮ですがお伝えいたします。
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自身にあふれる
自身には多くの定義があります。
自信の定義
自分が正しいという自身
相手を論破できるという自身
相手に権力闘争で勝つ自信
相手に成果で勝つ自信
根拠のない自信
実績に基づく自身
実績に基づかない自身
記事の閲覧、コメント共にありがとうございます。
またご丁寧に教えてくださりありがとうございます!
自分では中々気づけないので助かります。
早速修正いたしました。
今後とも宜しくお願いします!